F1関連
雨の中嶋悟、セナとプロストの対立、シューマッハの台頭。私がF1を見ていたころの状況である。3年連続で鈴鹿でF1を体感したものだ。フェラーリのエンジン音は今でも忘れられない。

それから、8年。
インターネットを利用した自動車販売の仲介会社オートバイテルは、サイト上でF1の日本語配信するサービスを開始する。

自社サイトに誘導し、車両販売の仲介につなげるのが目的であろう。
今、F1なのか、私の興味がないだけなのか?今後、さらに分析してみたい。
>> date : 2003/08/11

スーパースタービジネス
レアル・マドリードのアジア巡業を見て、ビジネスの面で見てみた。

日本巡業で、1試合の出場料は200万ユーロという。エージェントなどの手数料なども加算すると、300万ユーロと仮定しよう。なぜ、これだけお金を出すのか?

スーパースター集団(ベッカム、ロナウド、ロベカル、ジダン、フィーゴ、ラウル)のため、来日から帰国までTVで放映される。この枠を全部買うだけでも、300ユーロはするだろう。スポンサーとしては、これでOKだろう。

一方個人としてはグッズ、プログラム等の肖像権の使用料で各個人に収入がはいってくる。
まさに、サッカー以外でのマルチインカムである。
>> date : 2003/08/10

顧客情報流出問題(ローソン)
コンビニエンスストアのローソンは8/6、会員カードが流出した問題で調査報告を発表した。
システム開発会社関係者が開発用のマシンから故意にデータを抜き出した可能性が高いと判断。犯人特定は難しいとしている。ネットワーク経由ではないらしい。とはいえ、パソコンにはパスワードがかかっており、それは開発スタッフしか知らないという。盗まれた経緯やパスワードに関する事実が正しいならば、外注している三菱商事の子会社の開発会社に犯人がいることになる。

ローソン社長ら5人が減給するそうだが、犯人探しの対象となっている開発会社の士気は下がっているだろう。
>> date : 2003/08/09

瓦の日
八・八は瓦が重なった姿に似ているということから、瓦の日だそうだ。

「かわら」は元々サンスクリット語で、インドから中国を経て、仏教とともに日本に入ったものといわれている。沖縄でみた赤瓦も印象的であった。妙に心が落ち着く。

鬼瓦のように、魔よけであったり、歴史的な背景が今も生き続けている。
>> date : 2003/08/08

浅草
久々に浅草に行った。

雷門は、平日であったが外国人や子供連れで賑わっていた。
仲店は、観光客相手の商売が行なわれている。

5年前と変化がないように見える。
私の着眼点が悪いのか。いつも同じように見えてしまう。
>> date : 2003/08/07

ゴールドカード
最近、クレジットカードゴールドカードへの切り替えのDMが多い。
囲い込みの一環かと思うが、各社戦略が違うようだ。

若者を囲い込むもの、お得感を演出するもの。

詳細は明日。
>> date : 2003/08/06

猛虎あやかりビジネス
ついにカーネルサンダースが阪神タイガースのユニフォームを着た貯金箱などのオリジナルグッズを売り出す。店舗でケンタッキー商品500円以上購入すると、阪神関連グッズは、300円引きとの事。

85年の優勝時、道頓堀に投げられたカーネルサンダースのニュースが懐かしい。
今年は、タイガーズのユニフォームを着ているに違いない。
>> date : 2003/08/05

再びネットVB上場!
インターネットを利用したサービスを提供するベンチャー企業の株式上場が再び相次ぐ模様。

2000年上期のネット株バブル崩壊後、ネットを事業の中核に据えた企業の上場は激減した。株式相場の回復を追い風になり、これから来年にかけて20社程度が上場する見通しだそうだ。

個人のネット利用が定着する中、生き残った消費関連企業が上場の中心となるという。
また、バブルは来ないだろうが、いい話題である。
>> date : 2003/08/04

東京ドームシティ
LaQua(ラクーア)が出来てから、東京ドーム周辺の人の流れが変わった。

人が何をしに来るかを個人的に考えてみた。あくまでも4年周辺に住んでいて感じる。

LaQua以前:野球観戦>競馬>遊園地>フィットネス及びスケート
LaQua以後:LaQua>遊園地>競馬>子供王国>フィットネス及びスケート

明らかに子供の数と女性をターゲットにしている。電車の便では、都内一のアミューズメントスポットである。ついに、シティと名が付いても十分なスポットになったと思う。

気になる点が一つ。40を超えるお店がちゃんと利益がでるのかが気になる。
この件については、後日レポートしたい。
>> date : 2003/08/03

内税表示義務化
買い春から、商品やサービスの価格表示が、消費税額を含む「総額表示」に変わる。システム変更などでコスト増になるだけでなく、1円未満の消費税を、自社で負担するか、消費者に負担してむらうかも問題になる。

50円の商品に、税金は2円50銭。現在は、52円で売られている。当然納税も2円だけ納税という特例が認められている。新法案ではどうなるのか、引き続きチェックしていきた。

今新しくサービスの値付けをする場合は、内税表示でサービスしてもいいだろう。
>> date : 2003/08/02



前頁 次頁


>> Days #006 (C)2001-cynical