文化の日ということもあり、同郷である井上ひさし氏作の『夢の泪』千秋楽を見た。 東京裁判に対する意見が真っ直ぐに伝わってきた舞台である。
藤谷美紀さんが言った言葉に感銘を受けた。(正確に覚えていないのでご容赦を)
他の国から裁きをうけても、それに難癖をつけたがる。 日本が日本を裁く必要がある。
井上作品は、登場人物に辛い過去や悲惨な境遇があるという。 だが、常に前向きで、見終わった後にいやな感じが残らない。と聞いたことがある。 それを実感する舞台であった。
ただ、、もう少しソロの歌が上手かったらと・・。
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