夢の泪
文化の日ということもあり、同郷である井上ひさし氏作の『夢の泪』千秋楽を見た。
東京裁判に対する意見が真っ直ぐに伝わってきた舞台である。

藤谷美紀さんが言った言葉に感銘を受けた。(正確に覚えていないのでご容赦を)

他の国から裁きをうけても、それに難癖をつけたがる。
日本が日本を裁く必要がある。

井上作品は、登場人物に辛い過去や悲惨な境遇があるという。
だが、常に前向きで、見終わった後にいやな感じが残らない。と聞いたことがある。
それを実感する舞台であった。

ただ、、もう少しソロの歌が上手かったらと・・。
>> date : 2003/11/03





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