ジェネリック医薬品
今日の日経新聞に意見広告があった。

『この国には、ジェネリック医薬品がまだまだ足りない。』

ジェネリック医薬品とは、新薬の特許がきれた後に、厚労省の承認を得て
発毎される後発医薬品のことである。特許切れを待って、ゾロゾロと発売
されるので『ゾロ薬』といわれている。

新薬と同じ成分を持ち、効き目も同じ。違うのは、開発コスト。
故に、薬価が半分以下という。

米、英、独では、ジェネリック医薬品(数量ベース)で50%を超えている。
日本では、10%。
今、医療費削減で、ゾロ薬に光が当てられている。

新薬については、明日へ。。。つづく
>> date : 2003/10/31





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