企業調査から次期サービスを考える。
米Yahoo!は、有料のインスタントメッセージング(IM)サービスに対するニーズを測る調査を実施しているそうだ。

 「AOL、MSN、ICQなどが運営するほかのIMサービスと相互運用可能なYahoo!Messengerの新サービス導入を検討中だと仮定してください。こうしたプレミア版のMessengerサービスは、妥当な割安料金で提供されるものとします」とこの調査には記されている。

結構、これはいけると思う。
ユーザは、IMをメールのように使っている。オークション、株、様々なサービスのアラートをIMでできれば、結構、有料化もあると思う。

ただ、Yahoo!の広告としての価値。つまり、サイトへの滞留時間を考えると、シームレスにつなぐことは、流出を意味する。このあたりをどのようにクリアーするかが楽しみだ。
>> date : 2003/09/10





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