名人危所に遊ぶ
松尾芭蕉の弟子の向井去来が、師匠の句を評した言葉だそうだ。
五七五の定型をあえて壊し、危うい所で微妙な句をつくるという意味
である。

未知の世界に飛び込んでいく勇気。自分から一番遠いところに
興味をもち、楽しめる力。

強さの本質であろう。私もあやかりたいものだ。
>> date : 2003/06/04





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