ユーザビリティ/QOL/SEO/シンプル骨太
今やっているプロジェクトの関係で、ユーザビリティテストを行なっている。
ヤコブ・ニールセンによると、『ウェブサイトとは、ユーザビリティやアクセシ
ビリティがすべてにおける基本とはって成立するもの』と定義している。

最近は、クライアントに対して、ユーザビリティもよく、かつ、SEO的に
優れているもの提案をすると、「それ!それですよ。」と喜ばれる。

自分としては、さらに下記のことを念頭におく。
この提案が使われる人や世の中の人々のQOLを上げるのか?
ビジネスはシンプルで骨太なのか?

これが一番重要であり、明確にすべきことである。
まだまだ、自分の手がけたビジネスやウェブサイトも登山途中の2合目である。
>> date : 2003/05/22

EC
「実際にもお店はありますが、月商200万円の通販サイトもあるんですよ。」
あるデザイナーの方から教えてもらった。

実は、私のsohoの近くであり、何度か足を運んだことがあった。
印象は、従業員は2人くらいだし、結構がんばっているけど、
どうなんらどう?商品にこだわりはあるが、儲かっているんだろうか?

5坪位の店でバーチャルだけで200万円の売上、
年末は需要も重なって500万円という。

楽天にお店をだしている。さすが、楽天ととるべきなのか?さすが、そのお店!
というべきなのか、今はわからない。



>> date : 2003/05/21

社長の判断〜決別
今朝も早起き、
クロネコヤマトでおなじみの小倉昌男著『経営学』を読み始めた。
興味深いのは、三越との決別である。

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岡田社長のやり方は許せなかったし、パートナーとして一緒に仕事を
するのはもはやまっぴらであった。
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いやな顧客と付き合わない。
筋を通すとはよく言うが、実行するのは難しい。
実行し、経験したものだけが、次のステージに行ける。

>> date : 2003/05/20

雨ふりざんざんぶり。
今朝5時過ぎから雨が降り出した。

子供のときは、雨ふりも好きだった。
池に雨粒が落ち、水面が揺れる。
更に緑も蒼く感じられる。
音も消される。雨音だけ。

今朝もいい感じである。
>> date : 2003/05/19

人の心
今朝、『ニワトリを殺すな』を読んだ。

「人の心を知ることが商品を創造する根元」
本田宗一郎の言葉である。

自分がどんなときにどんな感情が湧き上がってくるのか
を感じる力がなければ、人の心を知ることはできないと思った。

心で感じる練習をしよう。
TVをつけない。周囲の音を聞く。歩く。睡眠をとる。etc
>> date : 2003/05/18

銀行について
私は、同じ銀行でリアルとネットバンキングの両方を利用している。

なぜ、住所変更は、ネットで出来ないのか?
個人照会も必要なのだろうが、ネットでお金を送金したり、振込み確認を
したりしているのだから、住所変更もOKではいいのではないだろうか?

セキュリティと利便性はトレードオフだとは、認識しているが、
再度検討して頂きたい。

りそなも事実上の国有化になるようだ。なんとか再建して欲しいものだ。
税金を投入するのだから、再建の期限と目標は声高らかに宣言して欲しい。

いち納税者として。。
>> date : 2003/05/17

search.yahoo.com
先月、Yahoo! USの検索エンジンが変わった。
google依存から、自前(旧Inktomi Web search)になったのだろう。

いつ、Yahoo Japanも変更するのか、興味深い。
最近流行っているSEO対策は、googleを対象にしているが、
今後は、Yahoo!サーチ対策も必要となる日が間近であろう。
>> date : 2003/05/16

枠を知り、だから動ける。
自分がやろうとしている枠(常識と思っていること)を知る必要があると思う。

そこをしないと、戦略を考えているようで、戦術構築を追っかけているような
気がするからだ。

道具を変えるのではなく、枠を知り、そこで感じたことに優先順位をつけて
進めたい。
>> date : 2003/05/15

いい日もあれば、悪い日もある。
個人タクシーの運転手のおじさんから〜

小 生「日によって、あたりの客とはずれの客ってありますか?」
おじさん「あたりはずれと思わないことにしている」
小 生「??」
おじさん「お客さんに気持ちよく乗って欲しいから」

一気に、このおじさんが気に入った。
昔、同じ仕事をするなら、佐竹にお願いしたい。といわれるような生き方をしたい。
と思ったことを思い出した。

素敵な時間をありがとう。
>> date : 2003/05/14

LEGOの由来
おもちゃ博物館の多田先生にご教授いただいた内容から〜

『LEGO』とは、デンマーク語で Leg Godt (よく遊べ)の造語だそうです。
1930年代は手作りの木製玩具。
1950年代からプラスチック製(現在:ABS樹脂)のレゴブロック。

社訓は、「常にベストを尽くす」
別の言い方をすると、「子供にとって良すぎるものはない!」
とも訳せるようです。

私は、木のおもちゃが良い感じがしていましたが、会社のポリシーや
想いを知たっり、今のLOGOの普及の現状を見ると、LOGOにとって
幸せな素材なんだと考えるようになりました。

一度は、デンマークのビルンド『レゴランド』に行って、想いを体験したいものだ。
>> date : 2003/05/13



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